虚言癖の心理と原因④自分の現実を受け入れられないから嘘をつく

4013994839_eb73462f2c_o

虚言癖の心理と原因ということで、以前3つほど記事を書かせていただきました。

今回は、それらとは別のもう1つの心理。
自分の現実を受け入れられないから嘘をつくというテーマでお話をしていきます。

虚言癖の心理、自分の現状を受け入れられないから嘘をつく理由

人は誰しも夢を見ます。

小さい頃は、「○○になりたい!」と誰もが思ったことがあるでしょうし、
今も夢を追いかけている素敵な人もいらっしゃると思います。

私は、夢を見ることは全然いいと思っています。
でも現実もちゃんと見ないといけません。

例えば、世界一周をしてみたい!
とても素晴らしいと思います。

でも、その夢を持ちながら、家に引きこもっていたら・・・。
まず叶えることはできないと思います。

夢は行動の原動力なので、
夢を見ること自体は、問題がないことです。

でも現実も一緒に見て、夢を叶えるために行動しないと叶わないのです。

しかし虚言癖の人の場合は、
今の現状をどうしても受け入れられず、夢に囚われてしまい、
嘘をつくことで、自分が望んだ自分になろうとするのです。

憧れの自分になることで、
注目されたり、人からチヤホヤされたり、優越感に浸ることが嬉しくなってくるのです。

また、今の仕事がうまくいかなかったり、勉強が全然できなくても、
「私はできる人間だ。」と思い込み、事を先延ばしにして一時的に安心感を得ようともします。

その結果、どんどん自分を苦しめてしまう・・。

・有名人と友達
・有名企業に勤めている
・○○のブランド品を持っている
・大金持ち
・外国人の血が混ざっている
・○○の能力がある

だから夢を見て、前に進もうとしなくなります。
ひたすら嘘で塗り固め、安心しようとします。

でも内心はいつも不安です。
不安で不安でいっぱいで、でも嘘をつくことで安心をします。

劣等感でいっぱいで、
そんな自分を認めることができなくなります。

いつしか、その嘘が現実のように思えてきて、
本当のことだと思い込みます。

気がつけば、どんどん時間が過ぎていき、
人がどんどん離れていってしまう・・・。

それはとてもさみしいし、つらいですよね。

もし、今そうやって自分の現状に嘘をついていたり、
どうしても夢を見てしまう場合は、

 

一度自分の毎日を振り返ってみましょう。

というだけでは簡単なので、
毎日の自分の記録を取ってみてください。

自分はどんなことを1日でやれているのか、
自分は毎日どう過ごしているのか、

そうやって記録していくと、
だんだんと嫌でも自分の現実が見えてきます。

あとは、受け入れるだけです。

受け入れる力がなければ、どんなに記録を取って振り返っても、
自分を認めることができません。

自分には○○な能力もないし、助けれくてる有名人の友達もいないのです。
(もちろん本当に能力がある人も、友達がいる人もいると思いますが。)

受け入れるのはとてもつらいと思いますし、
物凄く苦しいことだと思います。

でもまずは、できない自分を認めてあげてください。
プライドが邪魔すると思いますが、そのプライドを捨ててください。

まずは自分を認めるところから始めましょう。
そうすると、少しずつですが、嘘をつくことが減っていきますよ。

The following two tabs change content below.
虚言癖カウンセラー ノブヒロ

虚言癖カウンセラー ノブヒロ

小さい頃から自分の虚言癖に悩まされていました。 「つい嘘をついてしまう。」とGoogleで検索することも多々ありました。 私自身が、虚言癖を治すまでに得た経験が、 何かの役に立てば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


× 6 = 四十 八

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>