平然と嘘を付いてしまう虚言癖の心理・原因を5つ紹介します。(体験者の声)

虚言癖の心理・原因って?


世の中には、平気な顔をして実際に起こった出来事にように平気で嘘を付く人がいます。
例えば、職場や学校で嘘ばかりついている、いわば「虚言癖」のような人は少なくありません。

実を言うと私自身も虚言癖とまでではありませんでしたが、昔、特に子供のころは嘘が多い人間でした。

今では「嘘って後でめんどくさくなるからやめておこう」と思ってからは自然と嘘を付くことはなくなりました。

だからこそ、この記事では「なぜ虚言癖となってしまうのか?」そして「つい虚言して(嘘をついて)しまう原因や心理はどのようなものなのか」を5つに分けて解説していきます。

「虚言癖」とは?

まず大前提に虚言癖とは何かを説明します。

虚言癖とは、人を欺くために自身の中で偽りの出来事を作り出したものいわゆる嘘を、繰り返し付き続ける性質のことを言います。
要は文字通り「嘘を付く癖のある人」のことを指します。

それでは、「なぜ虚言癖となってしまうのか?」「つい虚言して(嘘をついて)しまう原因や心理はどのようなものなのか」を1つずつ見ていきましょう。

虚言癖の原因・心理は5つある

人が虚言癖になりうる原因・心理を5つに分けて解説していきます。

【1】承認欲求が強い(構ってほしい)


虚言癖の人は、周りに認められたいという気持ちが人一倍強い傾向にあります。

自分に自信がないため、ありのままの自分は認めてもらえないと思い込んでいるという人が多いのでしょう。

また、人から構ってほしくて平然と嘘を付き続け人もいます。例として「○○さん達に嫌がらせをされている」などです。

私自身もSNSで知り合った方にかまってちゃんがおり、まさに例に内容を私含め周りに言いふらしてまるで被害者かのように振る舞っている方がいました。

もちろんそういった嫌がらせの事実はなく、その方は次第に周りから孤立していきました。

【2】コンプレックスがある


自分にコンプレックスがあって自信が無く、劣等感が強い人は嘘をつきやすい(虚言癖になりやすい)傾向にあります。

ひどい場合、自分で買ったものを「プレゼントされた」と些細なことでも嘘をついてしまう事もあります。

本人は自信を持つことができず、コンプレックスを隠そうとするのでそれを嘘で補おうとするのが原因なのだと思われます。

【3】プライドが高い


先ほどの承認欲求が強いという人に似ている傾向ではありますが、「自信が無いのにプライドだけ高い」という人はよく嘘をつく傾向にあります。

なぜなら、周りから「すごい人」とか「完璧な人」と思われたいがために、自身の弱点を嘘で補おうとするからです。

子供の頃に「あいつだけには負けたく無い」と思ってテスト勉強をがっつりやったのに「やってないよー」と嘘をつく人も似た傾向にあると言えます。

【4】幼少期に愛されなかった


幼少期に親からの愛情をもらえなかった人は、「構ってほしい」という気持ちが大きく、虚言癖になりやすい傾向にあります。

例えば、両親、友人などに恵まれなかった人は学校などで誰でもいいから自分に目を向けてほしいと思ってしまうものです。

なので大げさな事を言ったりしてしまい、嘘に嘘を重ねてしまうことになります。

例えば、小学生からこのような嘘をつきまくると大人になった時も息をするように嘘を平然とついてしまって苦しんでしまう人も少なくありません。

この場合は「嘘は良くない」とわかっていても止められなくなっている事もあるでしょう。

しかし、このような状態の時は、単に嘘をつかないようにすればいいというわけではなく、心のわだかまり(愛されなかった悩みなど)の「原因を取り除く」事も必要になりますので専門医などに一度は相談してみましょう。

【5】孤独感を抱えている


孤独感を抱えている人は「【1】承認欲求が強い(構ってほしい)」「【4】幼少期に愛されなかった」と似ていますが、構ってほしいという気持ちから虚言癖になりやすい傾向があります。

元気なのに誰かに心配されたくて嘘の体調不良を訴えたり、「○○にいじめられてる」などとにかく人の気を引くような事を言い始めます。

この場合も心の悩みなどが深いと思われますので、原因を取り除くためにも一度は専門医などに相談する事が大切になります。

虚言癖の人への対応

この記事を読んでいる人は、「自分自身が嘘に悩んでいる人」「虚言癖の人の周囲の人」などでしょう。

ここでは、虚言癖の人の周囲の人が虚言癖の人との接し方・対応などをご紹介しますので、楽に会話するコツを覚えておくといいでしょう。

・嘘とわかっても指摘しない
・話を受け流す
・鵜呑みにしない

上記のことがとても大切です。

自分にも相手にもストレスがかからないように対応しましょう。
嘘を指摘するとトラブルの原因にもなりかねないので注意しましょう。

実体験で学んだ事&信頼が大切


私自身の体験談ですが学生の頃に知り合った友人で虚言癖な人がいました。

友人の話を聞くには親が社長など金持ちアピールをされ、すごい裕福な家庭だな思っていましが、ある日偶然その友人の親御さんと会う機会があり友人の話していた嘘の内容を聞くと、全て嘘だったことにビックリした印象が今でも強いです。

それから私はその友人への信頼がなくなり関わることを辞めました。

私も小さな嘘を多く付いた人間なのですが、やっぱり嘘を付くとつじつま合わせがめんどくさく、バレたときは相手の信頼を一気に失くしてしまいます。そのことにきづいて嘘はやめるようにしました。

しょうもない事が友人などにバレたとしても、カッコつけず笑って過ごせばいいのかなと思います。(ありのままの自分をさらけだせる人とだけ付き合いましょう)

また、周りにもし虚言癖な人がいたら、めんどくさいと思うかもしれません。もし自分には負担しか無いと思えばあまり深入りせず離れればいいと思います。

しかし、親族や友人・恋人という関係の場合は「専門家」にご相談するのが正しい判断だと思います。

まとめ


今回は「なぜ虚言癖となってしまうのか?」そして「つい虚言して(嘘をついて)しまう原因や心理はどのようなものなのか」を5つに分けてご紹介してきました。

理由は色々ありますが、ほとんどの人が孤独感やコンプレックスを抱えているようです。

特に、幼少期のトラウマや育ち方によって虚言癖になりやすい傾向があります。

とはいえ、自分の嘘を止めようと頑張って疲れてしまっている人も、周囲の人で疲れてしまっている人も、一度は「専門医」にご相談するのが正しい判断だと思います。

この記事が誰かの参考になりましたら幸いです。